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起業家輩出の仕組み
ABOUT ENTREPRENEURIAL SUPPORT
起業家輩出に懸ける想い
ミッション「人と人をつなげる」の実現に向け、ガイアックスは会社全体で「*スタートアップスタジオ」となり、
若い才能・情熱・志を持つ起業家を連続的に輩出しています。
「人と人とのつながり」を阻害する社会課題を解決するには、既存の社会ルールを変革する事業が数多く必要です。
ガイアックスは、独自のビジネスモデルやカルチャーによる社内からの起業家輩出支援と、社外起業家への投資・
事業支援を通じ、社会を変える新たな事業を次々と生み出し続けています。
*スタートアップスタジオ：社内外から集まった事業アイデアに対し、各ビジネス分野のプロフェッショナルが適切なサポートを提供することで、
新たな事業を連続して生み出す仕組み。
STARTUP STUDIO FEATURES
起業家輩出の特徴
1
自分に合った
起業アプローチ
起業をいまするか / 将来するか、事業を社内事業のまま走らせるか / 法人化して独立させるかなど、ガイアックスでは起業の方法やタイミングをすべて自分で決めることができます。
スキルやマインドを養ってから起業に臨むメンバー、起業準備中メンバーが当社で複業（業務委託契約）するメンバーや、新卒入社した直後から起業に挑戦するメンバーなど、起業のスタイルに決まりはありません。
2
経営者スキルが
磨かれる社内環境
会社に属しながらも経営者スキルを磨けるよう、事業部ごとに経営判断を行う制度や、経営者同様に自身の働き方や報酬テーブルを自由に決定できる制度などを導入しています。
独立採算制
会社本体ではなく、各事業部が独立して採算管理を行い、事業の目標や運営方針、人材戦略などを意思決定できる「独立採算制」を導入しています。何に投資しどう回収するかまで、すべてを自分たちで決定するため、メンバー全員が経営者目線を持ちながら事業を推進していくことができます。
マイルストーンセッション
個人のライフプランと事業との関係性を事業リーダーとともに確認する3ヶ月毎の面談制度です。各メンバーが掲げる人生の目的をもとに、その実現に向けた期間と目標、それらに紐づく仕事内容や働き方、報酬テーブルなどを自分自身で決めていくことができます。
議事録公開
ガイアックスでは、全ての議事録を社内に公開し、部署・職種・雇用形態に関係なく、誰もが同じ情報へアクセスできます。そのため、上司だけが特定の情報を知っている状況は生まれません。必要な情報を必要なタイミングで自ら取得し、会社の全体像を踏まえた上で各種企画・提案を行うことが可能です。
3
会社の事業とともに
独立・起業できる制度
自身が担当していた事業を別会社として分社・独立させられる起業支援制度「カーブアウトオプション制度」を導入しています。制度を活用することで、ストックオプションを全株式の最大50%まで発行し、事業部の経営陣やメンバーに付与する形で独立することができます。その後は、議決権の行使や第三者からの資金調達など、事業経営に関するすべての判断をガイアックス本体側でなく事業メンバー側で行うことが可能になります。
当社独自の「カーブアウトオプション制度」はユニークな人材育成施策として表彰頂いています。
4
総勢100名超が出入り
する起業家コミュニティ
新卒入社した卒業生の6割が起業家となるガイアックスは、上場企業家を含む卒業生や投資先の経営者、学生時代から起業に挑戦する若手人材など、数多くの起業家が出入りする起業家コミュニティとしての顔も持ちます。オフィスが入居するMIDORI.so NAGATACHOなどで開催される交流イベントを通じ、起業家精神を互いに高め合うつながりが生まれ続けています。
STARTUP STUDIO PORTFOLIO
起業家輩出の実績
10事業以上
現在、事業開発・
検証中の新規事業数
70社以上
投資・育成先の
スタートアップ企業数
15社以上
本体から分社・独立した企業
および卒業生創業/経営の企業数
4社
投資後にIPOを
達成した企業数
ガイアックスは、累計70社以上のスタートアップへ投資ならびに事業支援を行っています。
そのうち15社以上は、ガイアックス本体から分社・独立（カーブアウト）した事業や、ガイアックス卒業生が創業・経営する企業が占めています。
また、ガイアックスの卒業生を中心とした投資・支援先からは、これまで4社が上場を果たしています。
現在も、ガイアックスからカーブアウトし、上場を目指す企業が複数生まれ続けています。
社内で推進中の新規事業
※掲載の投資先は一部です。
新規事業に挑戦中の
若手メンバー
DAO型シェアオフィス「Cryptobase」
西村環希
事業責任者
新卒でガイアックスに入社。訪日旅行者向けツアーガイドのプラットフォームの運営やイベントショー事業の責任者を担う。2022年よりクリプトに将来性を感じ、web3特化シェアオフィス「CryptoBase」をオープン。
SNSマーケティング支援「Creave」
中村真奈
株式会社CREAVE 代表取締役 社長
新卒でガイアックス入社。2020年より、株式会社ガイアックスにてオンライン配信サービスの立ち上げに参画し、主に大企業向けの営業からPM/CS業務を幅広く担当。2021年5月より、GENIC LAB事業部 事業責任者を務め、2023年1月より現職に至る。
1週間のホテルワーケーション「Otell」
富士茜音
事業責任者
新卒でガイアックス入社。投資先のCtoC事業に参画したのち、スタートアップスタジオの環境を活かし、ワーケーションにぴったりのホテル予約サイト「Otell(オーテル)」を事業責任者として立ち上げる。
投資支援中の
スタートアップ企業
※掲載の投資先は一部です。
投資支援中のシリーズB
以上のスタートアップ
創業後、外部から資金
調達を行ったメンバー
eKYC・本⼈確認サービス「TRUSTDOCK」
千葉孝浩
代表取締役
画家志望から起業家へのキャリアチェンジ。幾度となく新規事業にチャレンジ。2018年には、ガイアックスからの分社独立の制度「カーブアウトオプション制度」を活用して、事業を法人化。これまで13億円を調達。 オンライン本人確認eKYC導入社数No.1（東京商工リサーチ、2023年9月調べ）
プログラミング学習サービス 「Techpit」
山田晃平
代表取締役
新卒でガイアックスに入社。入社3ヶ月後に、株式会社テックピットを創業。「作りながら学べる」プログラミング学習プラットフォーム「Techpit」を立ち上げる。2022年には資金調達も実施。
多拠点生活プラットフォーム「ADDress」
佐別当隆志
代表取締役
ガイアックスでインターンを開始し、入社。各種新規事業責任者、また、シェアリングエコノミー協会の設立等を経て、現在、全国300ヶ所だけでなく海外にも住むことができるコリビングサービスADDressを展開。
IPOを達成した
卒業生創業企業
ガイアックス卒業後、
上場に至ったメンバー
カスタマーサクセスソリューション「adish」
江戸浩樹
代表取締役
東大卒業後、新卒でガイアックス入社。インターネットモニタリング事業、学校非公式サイト対策事業などの事業運営に携わる。2014年に立ち上げた3事業を分社化する形でアディッシュを創業。2020年に上場。
デジタル素材マーケットプレイス「PIXTA」
古俣大介
代表取締役
多摩大学在籍時に起業を志し、2000年2月にガイアックスでインターンを開始し、2週間後に社員に。半年後、自身の起業の検討を開始。2005年8月、デジタル素材マーケットプレイス「PIXTA」の運営を目的に株式会社オンボード（現 ピクスタ株式会社）設立。2015年に上場。
iPhone・アプリ関連メディア事業「AppBank」
村井智建
ファウンダー
新卒でガイアックス入社後、複数の事業立ち上げを経てAppBankを立ち上げる。iPhone・スマホのアプリ情報、ノウハウをまとめるメディア事業で2012年に分社・独立し、2015年に上場。
導入社数7,000社以上のスマートロックソリューション「Photosynth」
河瀬航大
代表取締役
筑波大卒業後、ガイアックス入社。ネット選挙の事業責任者などを経て、2014年にフォトシンス創業。累計50億円を調達するなど、Iotベンチャー注目の起業家として「Akerun」の開発に注力し、2021年に上場を果たす。
カスタマーサクセスソリューション「adish」
江戸浩樹
代表取締役
東大卒業後、新卒でガイアックス入社。インターネットモニタリング事業、学校非公式サイト対策事業などの事業運営に携わる。2014年に立ち上げた3事業を分社化する形でアディッシュを創業。2020年に上場。
デジタル素材マーケットプレイス「PIXTA」
古俣大介
代表取締役
多摩大学在籍時に起業を志し、2000年2月にガイアックスでインターンを開始し、2週間後に社員に。半年後、自身の起業の検討を開始。2005年8月、デジタル素材マーケットプレイス「PIXTA」の運営を目的に株式会社オンボード（現 ピクスタ株式会社）設立。2015年に上場。
iPhone・アプリ関連メディア事業「AppBank」
村井智建
ファウンダー
新卒でガイアックス入社後、複数の事業立ち上げを経てAppBankを立ち上げる。iPhone・スマホのアプリ情報、ノウハウをまとめるメディア事業で2012年に分社・独立し、2015年に上場。
導入社数7,000社以上のスマートロックソリューション「Photosynth」
河瀬航大
代表取締役
筑波大卒業後、ガイアックス入社。ネット選挙の事業責任者などを経て、2014年にフォトシンス創業。累計50億円を調達するなど、Iotベンチャー注目の起業家として「Akerun」の開発に注力し、2021年に上場を果たす。
カスタマーサクセスソリューション「adish」
江戸浩樹
代表取締役
東大卒業後、新卒でガイアックス入社。インターネットモニタリング事業、学校非公式サイト対策事業などの事業運営に携わる。2014年に立ち上げた3事業を分社化する形でアディッシュを創業。2020年に上場。
デジタル素材マーケットプレイス「PIXTA」
古俣大介
代表取締役
多摩大学在籍時に起業を志し、2000年2月にガイアックスでインターンを開始し、2週間後に社員に。半年後、自身の起業の検討を開始。2005年8月、デジタル素材マーケットプレイス「PIXTA」の運営を目的に株式会社オンボード（現 ピクスタ株式会社）設立。2015年に上場。
STARTUP STUDIO INITIATIVES
社外の起業家及びスタートアップ輩出の取り組み
ガイアックスはシード期のスタートアップへの投資の知見、また、起業家輩出・事業創出のノウハウは、社外にも提供し、起業の裾野の拡大に努めています。
小中高大の教育機関に探究授業プログラムから、社会人向けの自治体・金融機関が主催する新規事業創出プログラムのコンテンツから運営までを支援しています。
KNOWLEDGE BASE
スタートアップ向けの
ナレッジ発信
経営カレッジでは、起業を目指す若者や若手起業家向けに、スタートアップに必要不可欠なノウハウをYouTube・
ブログとして公開しています。ガイアックス代表の上田が講師となり、会計、財務、法務、人事、組織づくりなど、
あらゆる経営トピックを経験に紐づいて解説していくシリーズです。
