沼田 早紀子
事業責任者
「真に自分に必要なものを理解し、選択できる社会に」
デジタルマーケティングはよく、顧客の動きやトレンドを何でも数値化できる「サイエンス」の分野と思われがちですが、合理性では割り切れない「アート」な領域もあります。知識と合理性を重んじつつも、一人ひとりの心の底から湧き上がってくる説明のつかない想いやWillに真正面から取り組める環境づくりにも努めていきたいと思っています。
自分が本当に望むことをする上では、自分自身と対話をしながら自身を理解し、自分を満たし幸せになるために必要なものを選択可能な状態にする必要があります。意思や想いをもった人が適切に活躍できる社会を創る、これが私のライフワークです。
募集一覧
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ソーシャルメディアマーケティング事業部の業務内容
ソーシャルメディアを活用したマーケティングやブランディング、PRを行うことで企業活動の支援を行っています。XやInstagram、TikTok、Youtube、LINE、Facebookなどで商品やサービスのマーケティング活動や社内広報、インナーブランディングなど、業界トップクラスの幅広いSNS支援サービスを展開しております。
また、日本最大級のSNSマーケティングメディア「Social Media Lab(ソーシャルメディアラボ)」の運営も行なっています。
日本のソーシャルメディアマーケティングの黎明期より事業をスタートし、長年培った知見と実績でお客様をご支援。消費財から官公庁まで幅広い業界、全ての媒体の実績があります。
ソーシャルメディアマーケティング事業部のミッション
つながりの熱量で価値を共創する社会へ
ソーシャルメディアを通じて双方向コミュニケーションが可能となった現代において、「企業だけではなくステークホルダー全体が価値を共創する社会」を目指しています。世界中の人々を、どのような切り口で、どんなステークホルダーがつながることでそこにどんな熱量が発生するのか。私達と関わって頂く全ての皆さまと共に、人の温もりや幸せを感じられるデジタルマーケティングの可能性を追求し、社会を豊かにする事業を作り続けていきます。
ソーシャルメディアマーケティング事業部の今後の展望
2つの具体的な展望を見据え、実際に取り組んでいます。
ソーシャルメディア上のユーザーの声の量と質を明晰化していくこと
いわゆるソーシャルリスニングといわれる領域です。ソーシャルメディアのユーザーの声は宝の山なのですが、いわゆる機械学習では読み解けないことがたくさんあり、かつソーシャルメディアや社会科学などに対する専門的な知見も要するので、まだまだ研究の余地が多く残されています。このデータ活用が進むと、社会の姿を把握しやすくなり、マーケティング上の意思決定も容易になります。
企業公式のアカウントから、個人アカウントへの移行
ソーシャルメディアは、多様な意見が溢れ、人の個性や本音が見えることが魅力ですし、それが社会の現代性です。企業公式のひとつのアカウントよりも、従業員や経営者、顧客やファンの個人アカウントがブランドに対する話題を盛り上げている状況が、本来ありうべき活き活きとしたマーケティングの姿であるし、消費者やステークホルダーも求めている情報のあり方でしょう。そのような事例を数多く作っていくことに、実際に取り組んでいます。