2020年8月7日(金)、中高生限定1dayサマーインターンシップ「FUTURE NATION」がオンラインで開催されました。
今回、ガイアックスにとって「中高生限定」で短期インターンを開催するのは初めての試みです。
当日の様子
インターンシップ当日は中学生から高校生まで、16名の学生に参加していただきました。
zoomでのオンライン開催ということもあり、国内各地から集まり、中には海外から参加の学生も!
zoomの使い方や通信状態など不安な部分もありましたが、
当日は特に大きな問題なく実施することができました。
当日のプログラムは、下記の3ステップ。
STEP1:事業が生まれたきっかけ
STEP2:ガイアックスの働き方を知る
STEP3:事業創造チャレンジ
イベントの期待値や参加理由について事前アンケートで確認したところでは、以下のような結果でした。
本プログラムに応募いただいた理由(※複数回答可能)
- 起業/新規事業に興味があるから(66.7%)
- 就業体験に興味があるから(50.0%)
- 高校生向けのイベントに興味があるから(46.7%)
- ガイアックスに興味があるから(20.0%)
- 就活活動をしているから(0.0%)
本プログラムで期待すること(※複数回答可能)
- 起業家の話を聞きたい(80.0%)
- いろんな社員の話を聞きたい(76.7%)
- どんな働き方をしているのか知りたい(73.3%)
- 「事業創造」に挑戦してみたい(56.7%)
- 期待することは特にない(0.0%)
1. 事業が生まれたきっかけ
社内で起業したメンバーや新規事業のメンバーに登壇いただき、「事業が生まれたきっかけ」というテーマで語り合う。
「どんな原体験があったんだろう?」「起業家は普段どんなことをしているんだろう?」「一番嬉しかったことは?」「逆に一番大変だったことは?」など、様々な質問が飛び交いました!
2. ガイアックスの働き方を知る
ガイアックスの社員3名に登壇いただき、それぞれの働き方、チームの雰囲気、1日のスケジュールを発表いただく。
「自由すぎる」と言われる環境の中で、自分の使命をどう実現しているのか、学ぶ機会になりました。また、リモートワークでの環境をうまく活かしながら、自らのワークライフを実現させている社員もおりました。
3. 事業創造チャレンジ
今回は、簡易版のリーンキャンバス(下図)を用いて事業アイデアを立案。
まずは、身近で使っているサービスは、どんなお客様が使っていて、どんな課題を解決するサービスか?というケーススタディから。
その後、「最近身近で感じた課題は?」というテーマでブレストを行い、そこで出た課題からビジネスアイデアへ落とし込んでいきました。
インターンシップを終えて
インターンシップを終えてまず、中高生のうちから起業や将来のキャリアを考え始めている方が多いことに驚きました。このインターンシップに参加いただいた方をはじめ、今の中高生がつくる未来はとても楽しみだなと、ワクワクしております。
当日での様子でも、Slidoからたくさん質問を送ってくれた学生や、事業アイデアを進んで発表していただいた学生など、どんな状況下でも学びとろうとする姿勢が今でも印象に残っています。
このインターンシップの運営を通して、改めて中高生の吸収力の高さと行動スピードの速さに感動しました。
また一方で、いわゆる普通の義務教育の過程では彼らのポテンシャルというのを引き出し切れていない現実も明らかに。そういった未来有望な方々の集まる、サードプレイスのような場所作りが意義のあるのものだと確信することができました。
起業はあくまでも選択肢として、その選択肢を知ることで将来を豊かにしていってほしいなと感じています。
ガイアックスでは、可能性溢れる中学生高校生の背中を少しでも押せるようなイベントを今後も開催していきます。
自分のアイデアを形にしたい、自分の最大限の挑戦をしてみたい、そんな方々とお会いできることを楽しみにしております!
また、ガイアックスで働いてみたい!と思う方は、ぜひこちらから採用ページをチェックしてみてください!
オンラインで事業相談をしてみたいという方むけにも STARTUP CAFE にて事業相談を実施しております。
※中高生インターンの受け入れについて
弊社でのインターンシップ契約は、雇用契約ではありませんが、高校生以下の年少者との契約においては、同等の配慮をし、保護者の同意を得て参加してもらっています。(参考:「高校生等の年少者への労働基準法適用について」(厚生労働省 労働基準監督署))