こんにちは!社長室 兼 コミュニティディレクターの千葉憲子です。
みなさんにGaiaxの魅力をお伝えするために、今までもブログで発信を行なっていたのですが、これからそれをさらに強化していきます。
今回は「なぜ私たちが発信に取り組むのか」その理由と、ブログチーム【Gaiax Bards】のメンバーをご紹介します!
コミュニティメンバーへ熱を伝えるために
私自身「Gaiaxってどんな会社?」と聞かれることが多くあります。そう問われると、実はすごく説明するのが難しい。そんなカオスさが、Gaiaxの魅力の一つではあるのですが、、
以前、ガイアックスはガイアックスコミュニティへというブログでも紹介しましたが、Gaiaxは「コミュニティとして戦う」という、壮大な実験をスタートさせています。すでに現在もNagatacho GRiD 2Fのラウンジ(シェアスペース)では、社外の方や、お客さん、卒業生、内定者、見ず知らずの方たちと、お隣同士になり混ざり合いながら、仕事をしています。現在多くの企業では、個人がその企業の仕事に携わるには、「入社」もしくは「業務委託」など決まったパターンしかありません。しかしGaiaxとは副業、出資、お手伝いなどなど、関わるパターンが関わる人の数だけあります。一プロジェクトに関わる人がもはやどんな立場なのかは関係ない、という流れができてきています。この流れはますます加速していくでしょう。
そしてこれからの先が見えない時代、新しい発想を生み続けるためには、全く異なる知見を持った人と人が交わることは何より重要だと思っています。社内だけのメンバー、閉じた価値観の中で仕事をしていても、到底それは叶いません。
そしてこれからは優秀な人ほど、自ら仕事を作り、個人名で仕事をしていく様になっていきます。その様な人を、もはや企業は囲って引き止めておくことはできません。リーダーや組織のビジョンに共鳴した人が共に働くという、ネットワーク型の組織が広がっていくんじゃないかっと思います。だから私たちはそれに先駆け、いち早く「コミュニティで戦っていく」のです。
関わる対象が社内の人だけであれば、研修などで企業のミッション、価値観、カルチャーなどを共有することができました。しかしこれら多くの関係者にそれら伝えるには、もはや社内だけの発信では足りません。私たちは、このコミュニティの求心力となるミッション、価値観、カルチャーなど、大切にしているその熱を広げていくために、ブログでの発信を強化して行なっていきます。
「Bard」とは「詩人」という意味。昔文字を読み書きできる人が少なかった頃、詩人たちは歌という形にのせ、世界中のストーリーを人々に届けていたそうです。私たちもGaiaxのストーリーを広げて行きたい。そんな想いから【Gaiax Bards】という名前をつけました。お読みいただいているみなさんと、いかにこの熱を共有できるか、それが私たち【Gaiax Bards】の挑戦です!
Not defined by borders
実はこの【Gaiax Bards】も、社員だけで構成せれているわけではありません。インターン、業務委託、Gaiax Communityメンバーなど、様々な立場から構成された、プロジェクトチームなんです。Gaiaxがコミュニティとして戦うのならば、それを伝えるチームだって社員だけである必要はないんじゃないかなっと思って。
例えば、対談や企画の記事などを主に担当いただける久保田さんは、実はGaiaxの元社員です。退職した後も、Webディレクターの仕事をフリーランスとして受注しています。退職してからの方が、多部署からの依頼も増え、忙しくなったそう(笑)
また、ライターの花田さんはフリーランス、松田さんはインターンという立場でジョインしてくれています。お二人ともそれぞれ別の企業での仕事も行なっています。外部の視点を持った上で書いてくれる記事を、チームメンバー自身も楽しみに、そして刺激にしています。
甲さんや水谷さんは、Gaiax Communityのメンバーですが、Gaiax Communityができる前から、Nagatacho GRiDで開催するイベントに社員よりも多く参加しています。Nagatacho GRiDのコンセプトやGaiaxの「人と人をつなげる」というミッションに、もしかしたら社員よりも共感していただいている方々かもしれません。現在Gaiax Communityメンバーは6600人を超えました。このみなさんと何か新しいチャレンジができると思うと、その可能性の大きさにワクワクしてしまいます!
チームの合言葉は「No borders!」一人一人が大切にする思いを、自身の切り口で発信していきます。各々、自身の心揺さぶられるテーマで連載も始まります。そしてブログ発信だけでなく、Gaiax Communityのリアルイベントなどでも、みなさんとの接点を持っていきたいと思っています。是非ともこれからの活動を楽しみにしてくださいね!