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リモートワークで対面コミュニケーションの喜びに気づく

最終更新: 2023年11月9日

ソーシャルメディアマーケティング事業部所属の吉田さん。働くママとして大忙しの日々の中、リモートワークを活用した働き方を実践しています。息子さんとの時間はどうやって作っているの?仕事はどうやって進めているの?吉田さんに具体的にどのような毎日を送っているのかを教えて頂きました。全3回に分けてお届け!第2弾は「リモートワークで対面コミュニケーションの喜びに気づく 」です。

今日は、リモートワークをスタートした頃の話をします。
リモートワークを始める前、私は、会社の大きなモニターで原稿や画像作成を作成していました。Photoshopが、会社にしかなく、これも出社しなければならない原因でもありました。
なので、リモートワークと言っても、会社に出社せずに仕事をするのはやりにくい…としか正直感じませんでした。
コワーキングスペースなど、自宅以外で仕事ができる場所を探してはみましたが、自宅から会社が徒歩20分という距離のため、会社に行くほうが早いし…。さらに、自宅では仕事に集中できない、だから会社へ行くという循環でした。
結局、出社しているじゃん…!

モニターからの脱出
数ヶ月後、モニターが設置されている席が減るということで、出社してもモニターを使わずに仕事をしなければならない日が出てきました。モニターがないならないで仕事はできるもので、そうと決めたら、モニターなしの仕事環境をなんなくクリアしました。
リモートワークの日を決める
そして、リモートワークをする曜日を決めました。月曜日、木曜日と金曜日は出社せず、リモートワークにすると決めました。社内の共有カレンダーにも登録し、自分の予定を抑えました。

yoshida
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こうして始まったリモートワークでの仕事ですが、予想していなかった変化があります。それは、メンバーと対面で話せることに喜びを感じていることです(笑)。
リモートワークの日は、必要があれば、ビデオ会議でメンバーとコミュニケーションをしていますが、水曜日は部署の定例会議があるため、全員が出社し、顔を合わせます。ディレクターチームの定例もこの日に入れ、案件の情報共有を行っています。加えて、重要な会議やレビューを入れたりで、1日に7~8つ会議があることもあり、常に会議室を移動している感じです(笑)。
この1日は、メンバー全員と会えるので、時間を有効に使いたい。部署の定例会議も、以前よりもみんなの集中力が上がり、会話が増えたと感じています。出張中のメンバーも、各地から参加し、情報共有がかなりスムーズになったと感じています。
対面で話すことが当たり前でなくなったがゆえに感じるのだと思いますが、これは、想定外の嬉しい変化でした。
意外ですよね(笑)。
聞き手:ナタリア


吉田 朋子
2009年にガイアックス入社。エアリー事業部でサポート、営業を経験したのち、ソーシャルメディアマーケティング部にディレクターとして異動。2013年3月に出産、産後2カ月半で復帰。世間でいう「ワーキングマザー」という言葉に違和感を覚えつつ、そんな言葉を全く聞かないガイアックスでの、働くことの楽しさを伝えられたらいいなと思います。
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