先日、家族揃ってガイアックスの夏合宿(最近ではオシャレにサマーキャンプと言うらしい)に参加しました、tiny peace kitchenの荒井です。
私が内定者として初めて夏合宿に参加した2012年からすると、別会社のイベントかと思うほどバージョンアップしていました!オシャレすぎ!素敵なサマーキャンプ用のTシャツもあり、子供用にロンパースまで作ってもらっちゃいました・・・!私が入社しての頃は、無地のTシャツにマジックペンで装飾していたのに・・・。笑
最近は家族参加が歓迎されるようになったのですが、 子供がたくさん参加していて、 とても和やかな雰囲気。同僚の親としての顔も覗き見できて、 普段よりも柔らかい表情してるな〜、なんて微笑ましくなったりしました。
いろんな状況のメンバーが、 その人に合ったスタイルで参加させてもらえて、 多くの人が楽しめるようになっていて、本当に有り難かったです。
数年前まで、全社行事はもっと体育会系のノリでしたが、会社の状況に合わせてだいぶ変容してきたように感じました。私が新卒で入社した頃、 夏合宿は土日での開催でしたし、 運営を新卒入社の新人達だけでやっていました。そして、どちらかというと「全員参加!!!!」みたいな雰囲気でした。
私も入社した最初の2年間は、 一年中、夏合宿か冬合宿の準備をしていたような状況でした笑 もちろん楽しさもあり、そのお陰で同期と仲良くなったりもしたのですが、結構タフなかんじでしたね〜。仕事を覚えたてのヒヨッコ達が、 100人以上が参加する合宿を取り仕切るんですから、、、それはそれは、ドタバタ!入社2年目の夏合宿で総監督をやりましたが、 1日目の夜、バーベキュー会場の裏で、 疲れすぎてこっそり泣いたほどでした。笑
もっといろんな人を巻き込んで、 いろんな人に協力してもらいながら、そんなに肩の力を入れずにやれば、 自分もみんなももっと楽しめたんだろうなーと思いますが、変な気負いがあって、 勝手に神経すり減ってました。お恥ずかしながら。
そして、 合宿のスタイルが会社の状況・雰囲気にフィットしていなくなっていると感じたので、夏合宿で総監督を引き受ける代わりに、 土日ではなく金土の開催に切り替えること、 メンターとして先輩社員をつけてもらうこと、 全員参加ではなく希望者参加の雰囲気を作ることを了承してもらいました。
こうしてみると小さな変化。でも、組織を運営していると自然と変容していくこともあるけど、 状況に合わせて意図的に変化させることの大切さと大変さを学びました。
今回、娘を抱っこしながら、楽しそうに遊ぶみんなの姿を少し離れたところから見ていて、過去の合宿を振り返りながら、脳内で1人反省会をしていました笑
月並みですが、大変な運営経験があったからこそ、 その後、運営してくれているメンバーに、心の底から感謝の気持ちを持って接するようになりました。
たかが会社の合宿運営だけど、 いわゆるリーダー経験。就活でリーダー経験が問われるのって、 こういうことなんだろうなぁ。リードしてくれている人の気持ちがわかるか、同じ視点を持って物事を見れるか。
「みんなで遊ぶ!」がテーマの夏合宿なのに、 大玉ころがししながらも、組織論とかリーダーシップ論について考えてしまう、 可愛くない荒井です笑
兎にも角にも、ガイアックスのみんなが娘にかまってくれて、可愛がってくれて、とても嬉しかったです!娘が大きくなって、物心がついてからも、こうして多様な大人に触れ合いながら育ってほしいな。
本気で遊ぶ大人たち、とってもかっこよかった!来年も楽しみですね。
Gaiax Fiest 2017の動画もあわせてご覧ください!