峯荒夢

ガイアックスメンバー

ARAM MINE

開発部責任者・Chief web3 officer

2021年〜一般社団法人日本ブロックチェーン協会理事
2024年〜一般社団法人日本DAO協会Representative Holder
2016年〜 ISO / TC307国内審議委員会委員(ブロックチェーンと電子分散台帳技術に係る専門委員会)
2022年芝浦工業大学SIT総合研究所研究所客員研究員
2024年経済産業省「Web3.0・ブロックチェーンを活用したデジタル公共財等構築実証事業」　スペシャルアドバイザー
2018 年機械システム振興協会ブロックチェーン技術に関する戦略策定委員
2017 年総務省 IoT 政策委員会ブロックチェーン活用検討 SWG 構成員
2016 年　経済産業省「ブロックチェーン技術を利用したサービスに関する国内外動向調査」検討委員

ワークプレイス: 東京

座右の銘: 越境するエンジニア

PROFILE: 2015年よりブロックチェーンの研究開発を開始、情報サイトBlockchain Bizの運営や3冊の書籍の出版にも携わり、2022年よりDAO組成の伴走事業を開始。鳥取県智頭町・静岡県松崎町らとの「美しい村DAO」の組成や、早稲田大学などと連携し、スマートシティーへ向けたセンサーネットワークの開発も行う。一般社団法人日本DAO協会の設立に携わり、DAOの普及に努める。

業務の依頼・相談をする

MY MISSION

地方自治体・企業のDAO組成のコンサルティングを行う。Web3・ブロックチェーン技術において、アカデミック領域でも活動している。

アカデミック

NICTの「革新的情報通信技術研究開発委託研究プロジェクト」において、早稲田、芝浦工大、東京工科大、福岡大の先生方と「City as a Serviceを支えるデジタルツインを持続可能な状態で自己成長させるエコシステム」の実現に向けて研究を進めている。
NICTの「データ連携・利活用による地域課題解決のための実証型研究開発」において、京都大学、株式会社エクサウィザーズのもと、「人や様々なモノの接点を検知するイメージセンサネットワーク基盤の構築」にてイメージセンサーネット枠基盤におけるブロックチェーン活用部分を開発。

受賞歴

2019年総務省異能vation ジェネレーションアワードノミネート cheerfor

特許

ブロックチェーンの技術を使った特許を早稲田、芝浦工大と共に出願、取得
- 「機械学習データ管理システム（出願番号：特願2023-00460号、PCT/JP2023/045872）」
- 特願2023-199477　空間モデル構築システム「マップ更新装置、マップ更新方法、およびプログラム」
- 「マップ更新装置、マップ更新方法、およびプログラム」（出願番号：特願2023-199478）

論文、学会等

2022年1月
2022年11月電子情報通信学会や日本機会学会などで論文発表「Beyond 5G実現を加速させるWeb3に基づく共創型デジタルツインに関する研究開発」
2023年5月電子情報通信学会 CS研究会
2023年8月電子情報通信学会ソサイエティ大会
2024年1月 Kenji Kanai, Hidehiro Kanemitsu, Taku Yamazaki, Shintaro Mori, **Aram Mine**, Sumiko Miyata, Hironobu Imamura, and Hidenori Nakazato, “D2EcoSys: Decentralized Digital Twin EcoSystem Empower Co-Creation City-level Digital Twins Date of Evaluation,” IEICE Transactions on Communications, E107-B No.1, pp. 50-62, Jan. 2024.
2024年1月早稲田大学の宮田先生と共著（査読付き論文）「Analysis of a Blockchain-based Priority Management System for disaster information」
2024年10月 Tomoya Kato, Sumiko Miyata, **Aram Mine**, “Characteristic Analysis of Disaster Information Management Systems Considering High and Low Priority,” IEICE Nolta Journal Vol.E15-N,No.4,pp.698-708,Oct. 2024.
2024年11月電子情報通信学会 CS研究会
招待講演奈良県三宅町

DAO協会

レップホルダーとして活動（詳しくはこちら）https://jpdao.org/aboutus/
- DAOが健全に発展しやすいように活動
  - 法律周りの提言
  - DAOガイドライン作成
    - DAO認証 https://jpdao.org/activity/

MY CORE MOTIVATION

学生の頃より、技術にコミットし、あらゆる技術を試してきました。社会人になって技術でご飯を食べていけるようになり、新しい技術を世の中に送り出していく仕事もさせていただけるようになりました。この技術を軸に世の中の新しい常識を作るのが自分の目標です。

その後、ガイアックスに入社するに当たり、「技術で会社を強くする」ことに挑戦させてもらえることになりました。ガイアックスの新しいことに挑戦する文化において、技術面からの挑戦で新しい常識を作れる環境があることがモチベーションになっています。

その中で出会ったブロックチェーンそして、DAO。会社やコミュニティーの形を大きく変えていきます。DAOが変えていくものの中に「食べるために稼ぐ働き方」と「やりたいことをして稼ぐ働き方」のバランスといったものも含まれます。

お金のためだけに一生懸命働いていた人たちが、やりたいことをする時間が増えるだけでなく、それが収入につながることで精神的に安定し、より豊かさを感じられる未来がくるのではないでしょうか。こういった変革を起こす可能性を持ったものに取り組めることは大きなモチベーションになります。

技術で新しい常識を作りたいという熱い思いを持った方と一緒に仕事をすることも、自分を動かす源泉になっているので、そういった思いを持った方はぜひお声がけください。

CAREER SUMMARY

2024	株式会社ガイアックス開発部一般社団法人日本DAO協会の設立に携わる
2023	株式会社ガイアックス開発部 DAO組成のオールインワンツール「DAOX」をリリース
2022	株式会社ガイアックス開発部鳥取県智頭町・静岡県松崎町らと「美しい村DAO」を組成
2021	株式会社ガイアックス開発部ブロックチェーン活用のLiDAR ネットワーク基盤を京都大学らと産学連携にて開発&社会実験開始
2017	株式会社ガイアックス開発部ブロックチェーン国際標準化 ISO/TC307 国内審議委員に就任
2016	株式会社ガイアックス開発部ブロックチェーンの情報発信メディア「Blockchain Biz」を開設
2015	株式会社ガイアックス開発部ブロックチェーンの研究開発を開始
2013	株式会社ガイアックス開発部主にスタートアップスタジオから生まれた新規事業のプロダクト開発や運用を行う
2000	ソニー株式会社入社