こんにちは!ガイアックスブランド推進室の遠藤です。
実は、このブログをリリースする本日2021年11月5日は、ガイアックス卒業生が創業した企業、株式会社Photosynth(フォトシンス)のマザーズ上場日です!ガイアックスでは、新卒が6割起業する環境があり、多くの若手が起業家を目指しています。株式会社Photosynth代表の河瀨航大さんは、ガイアックスの若手メンバーにとっても先輩の一人。そこで、今回は株式会社Photosynthの上場を記念して、河瀬さんの活躍を振り返り、まとめをつくってみました。ガイアックスを卒業し、若いうちから起業し上場を経験する起業家は、学生時代や20代でなにをしていたのか?そんな部分が垣間見えるまとめです。ご覧ください!
Akerunとは?
オフィス導入する企業は6000社超。
いま、都内で7.4%が導入しているスマートロックAkerunをご存知ですか?
カードでタッチするだけで入室できるシステム、ドアに後付することで、入退室を高セキュリティなスマートロックで管理することができるサービスです。2015年に株式会社Photosynthより発売されました。
»株式会社Photosynth詳細はこちら
河瀬 航大
株式会社Photosynth・代表取締役社長
1988年、鹿児島生まれ。2011年、筑波大学理工学群卒業後、株式会社ガイアックスに入社。ソーシャルメディアの分析・マーケティングを行う。2013年にはネット選挙の事業責任者として、多数のTV出演・講演活動を行う。「facebook 知りたいことがズバッとわかる本(翔泳社)」執筆。2014年、株式会社フォトシンスを創業、代表取締役社長に就任し、スマートロックAkerunを主軸としたIoT事業を手掛ける。経産省が所管するNEDO公認SUI第1号をはじめ、これまでに累計50億円を調達するなど、IoTベンチャーの経営を担う注目の若手起業家。Forbes主催、Forbes 30 Under 30 Asia 2017にて、アジアを代表する人材として「ConsumerTechnology」部門で選出。筑波大学非常勤講師。
今回のテーマは「スマートロックAkerunのフォトシンス代表 河瀬航大(かわせ こうだい)氏の活躍を知る動画/記事5選」です。
若いうちから起業し上場を経験する起業家は、学生時代や20代でなにをしていたのか?そんな部分が垣間見える記事を集めました!
河瀨さんが、新卒3年目でガイアックスでネット選挙関連の事業を担当していた頃の記事です。実は、2013年にネット選挙事業をガイアックス内でスタートさせたのも河瀨さんでした。Akerunのプロジェクトが始まる1年前にもメディアを賑わせ、この時ガイアックスの株価もその影響で急上昇しました。「新しい取り組みに対し、果敢に取り組むにはどんな心構えが必要か?」そんな秘訣が垣間見える記事です!
②【就活生向け】事業を作りたい学生はガイアックスに入社すべき!
ガイアックスにはオフィシャルYoutubeがあります。そのYoutubeの初投稿に登場する人物も河瀨さんでした。約10分の動画の中にある、河瀨さんの言葉を2つほどご紹介します。
起業家は未来に生きて、未来に生きながら、そこで足りないものを補完していくっていう視点であり続けるべきだ、という風に言わてるんですね。
やっぱり最新のガジェットとか最新のもの。Excel じゃなくて、それこそスプレッドシート使うべきだし。最新の生活を僕らするべきなんですよ。だから今、シリコンバレーで活躍している人が多いのも、最新の生活があるからだと思うんです。
それこそいま、VCとか投資家界隈では、ガイアックスは社員数の中で輩出している起業家が多くて、結構成功している起業家も多いので、ガイアックス卒だということで一目置かれるというか、結構つながりがすぐできやすかったりするので、そういった環境はいいな、というふうに思っています。
③スマートロック販売から2500社導入の「入退室ログ」ビジネスへーーAkerun運営が10億円調達、事業好調の理由とは
フォトシンスからリリースされているスマートロックシステム「Akerun」。このビジネスがなぜうまくいったのか。それは、意外にも個人情報保護法の改正が影響していました。Akerunというスマートロックシステムが、どういった需要に応え、どういった社会問題を解決しているのか、その部分がわかる記事です。
④都内7.4%が導入するスマートロックを生んだ男|起業までの道のり ー 株式会社Photosynth代表取締役社長 河瀬航大
2021年7月にリリースされたこちらの記事は、河瀬さんの学生時代や新卒の頃のお話をお聞きし、仕事で成功するための秘訣をご紹介しています。また、この記事シリーズは、前編と後編とに分かれ、後編では、創業から6年半が経つフォトシンスが辿ってきた道のりや、普段あまり語られることのない苦労や葛藤について探っています。
⑤心が折れそうな時は“戦略的撤退”も手段の一つ – 株式会社 Photosynth代表取締役社長 河瀬航大
会社を設立し、事業を大きくしてきた裏側にあった様々な困難に着目し、そんな側面をどのように乗り越えてきたのか。この記事では、仕事でバリューを発揮し続けるために大切にしていることをお聞きしています。河瀨さんがおすすめするスタイルは「戦略的撤退」。様々な挑戦をし、トップを走りづづける人のレジリエンス(強さの秘密)が覗ける記事です。
上場にあたってSNSで贈られたお祝いのメッセージ
最後に河瀬さんが代表を務める株式会社Photosynthの上場を祝し、Twitterで贈られたメッセージをご紹介します。
前職の同期たちが立ち上げたAkerunを提供するPhotosynthが上場。
みんなで五反田で飲んでたのが懐かしい。益々の発展を祈念します!
ガイアックス出資先である株式会社Photosynthの上場について https://t.co/nFLfBNxRBQ @PRTIMES_JPより
— 栗原 康太 | 才流(サイル) (@kotakurihara) November 5, 2021
自分がガイアックスで1番学んだことは、自分で自分に天井をつくらないというマインドだった。やろうと思えばどこまでもいけるという根拠のない自信を植え付けてくれた上田社長には本当に感謝 https://t.co/ZYfqqQrO8q
— 古俣大介 / PIXTA代表 (@daikoma) November 5, 2021
フォトシンス上場、おめでとうございます!!!
お祝いの会にお邪魔させてもらいました。河瀬さんをはじめとした、フォトシンスの皆さん、さすがです!
嬉しい!! pic.twitter.com/mD4DxiN9sw— 上田祐司@ガイアックスCEO (@yujiyuji) November 5, 2021
フォトシンスが本日上場。代表河瀬さんはガイアックス時代の2つ上の先輩。僕らが夜な夜な働いているのを見て「最近頑張ってるじゃん!」と気軽に声をかけてくれ、差し入れをくれるような優しい人。たまにばったりお会いしていつも刺激を受けてた。改めてカッコ良すぎます。https://t.co/ZENibm8Fdg
— 細川 哲星|地方創生 (@TesseiHosokawa) November 5, 2021
敢えてこちらを共有するのが「僕らしい」と思ったのでやっておきます。新卒で入ったあと3年後の突然の起業でも背中を押してくれたガイアックスには本当に感謝の念しかないです。 / “ガイアックス出資先である株式会社Photosynthの上場について” https://t.co/RI7YLArXuS
— kazuph::2年寝太郎 (@kazuph) November 5, 2021
Photosynthの代表がご出身かつ株主であるガイアックス社さんによる同社の紹介記事です。
珍しい形ですが、それだけ親密な関係ということでしょうからユニークですね。https://t.co/6HhpPOEFSo
— 東京IPO (@tokyoipo_sns) November 5, 2021
ガイアックスについて
ここまで読んで「ガイアックスってどんな会社?」と思った方もいるのではないでしょうか。
ガイアックスは「Empowering the people to connect 〜人と人をつなげる」をミッションに創業したスタートアップスタジオです。「人を人をつなげる」というミッションにもとづき、ソーシャルメディアやシェアリングエコノミーなど「インターネット」を軸に事業を展開しています。
河瀨さんのようにガイアックスに入社し、事業の仲間や芽をみつけ、その後独立することも可能です。また、Timeeの小川さんのように、入社せずとも投資を受けることも可能です。
起業を目指す人にとって、活躍の場を見いだせるチャンスが用意されています。
「起業・投資支援を受けたファウンダーの声」もこちらからご覧いただけます。
»「スタートアップスタジオ」詳細はこちら